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記録その4

カメラが腸の中に入ると、先生は、いたるところでバシャバシャ写真を撮ります。
このなかで、あとから4枚台紙に貼って先生からいただきました。

カメラが全部入ったので、今度は抜いていくわけですがこっちの方が体的には
辛かった気がします。入れるときは、緊張していたせいからかな??

カメラを抜くとき、空気を入れて膨らませながら抜いていきました。
中から空気を入れられると、腹が張ったうえにカメラが腸につかえて早く終わってくれ~と
いった感じになりました。
あんまり辛いときは、先生に言えば空気を入れる量を調整してくれるようです。
自分は、我慢しましたが。

最後に、出血がないか体の中から肛門に向かってカメラで観察します。
異常がなければ、カメラを抜いて終了です。

何事もなければ、時間にして約20分ほどで終わりました。
これが、ポリープや浣腸が必要になると1時間から2時間ぐらいかかるようです。

先生に、腸の中はきれいでしたか?と尋ねると
「はい、きれいな健康的な腸です。特別問題はありません。これで、2年間は検査をしなくても
いいです。」といっていただきました。

最後に、小腸の入り口、大腸の中、盲腸辺り、肛門の裏側の4枚の写真をもらいました。
大腸の中は、本当にジャバラ(掃除機のホースのよう)になっていました。

その後、肛門辺りをきれいにしてもらって今度は、お腹の中にたまった空気を抜くために
トイレに入らされて、踏ん張ります。

これ、空気を抜かないとお腹が張って辛いです。最初はあまり出てきませんがそのうちに
たくさん出てきます。ある程度でたら、リクライニングルームにて休みます。
お腹は、グルグルいっています。(たぶん、その日は結構ガスが出てきます)

点滴が終わるまで帰れないのかと思ったのですが、そのうち看護師さんがきて帰ります?
と聞いて来たので、点滴が終わらなくてもいいのですか?と尋ねたら関係ないようです。
まだ、2/3も残っていましたが点滴を抜いてもらって、帰宅しました。
検査代ですが、会計で7,000円ぐらい支払いました。

次回は、まとめです。
by pctko02 | 2010-09-04 06:01 | 日々の思い


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